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【うつ病罹患記】対人関係で苦しんだ時に読んだ本と読了後の変化をご紹介!

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【うつ病罹患記】対人関係で苦しんだ時に読んだ本と読了後の変化をご紹介! うつ病

みなさん、お疲れ様です^^
うつ病罹患者で就労支援スタッフのShasanです!

みなさんは対人関係で悩んだことはありますか?

ライフステージが進むにつれて、
ご家族、親戚、友人、学校、職場など
自分の周りを取り巻く対人関係で悩んだり苦しんだりすることが
多くなる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実際私も少し前まで
対人関係で悩み、
ストレスを感じて体調を崩すことがあり
心身ともにきつかった時期がありました。

そんな時に出会ったある1冊の本をみなさんに紹介しつつ、
読んだ後に私の考え方がどう変化したかを
お伝えしたいと思います。

今実際、対人関係に悩んでいる方や
周囲の方が対人関係に悩んでいる方、
教育現場や企業でのメンタルマネジメントの教育者の方にも
おすすめできる内容ですので
ぜひ必見です!^^/

人生に行き詰まりを感じた時に読みたい本

まずはじめに、私が対人関係で苦しんだ時に読んだ本はこちらで購入できます↓

ちょっと過激なタイトルですが、
内容は私を含め人生で行き詰まった方々に
今置かれている状況やご自身の思考の視野を
優しい言葉広げてくれる
内容となっています。

著者は精神科医の「平 光源」という方で
ご自身も辛い経験をされた経験があり、
その時のことを振り返った内容や
実際に精神科医として診察する中で感じたことなど
分かりやすく、そして私たちに語りかけてくれるような
文章になっています。

みなさんに「読んでほしい!」と思った理由3つ

私がこの本をオススメしようと思った理由として

  • 人間関係に対する柔軟さを得られた
  • 著者の表現に励まされた
  • 今の仕事にも行かせる内容だった

が挙げられます。

1. 人間関係に対する柔軟さを得られた

この本を読んで、自分が抱えているうつ病
これまでの死生観自己肯定感についてなど
様々な点で考え方が大きく変わりました。

その中でもいちばん変化したのは
人間関係に対する柔軟さです。

この本を読んだ当時、
私が本当に悩み苦しんでいたことであり
心をすごく圧迫されていたところを
絡んだ糸をスッと解くように
解決できる考え方に出会えたことが
すごく嬉しかったですし、
心から感謝する内容でした。

2. 著者の表現に励まされた

この本の特徴として
語り口調」が挙げられます。

読者に直接語りかけるような文章は
実際にカウンセリングを受けているような感覚になるほど
心地よく、スッと内容が入ってくる工夫がされています。

また、読者を「認めている」ような表現にも救われました。

あなたはすごい

と、イントロダクションで何度も語りかけています。

この本を読んだ当時、私は自分にも自信がなかったので
この語りかけがとても救われると同時に
読みながら涙ぐんだことを今でも覚えています。

それくらい、私も余裕がなかったのです。
私のように心が弱った方にもぜひオススメです。

3. 今の仕事に活かせる内容

就労支援スタッフとして働く上で
利用者さんと話す機会が多々あります。

利用者さんの中には自分に自信が持てない方や
精神的に不調になっている方もいます。

そんな時によくこの本の内容を思い出し、
サラッと一言だけ、ヒントのように
この本で学んだことをお伝えすることがあります。

そうすることで利用者さん自身が

今の言葉ってどういう意味だろう?

と考えている様子がうかがえたら
私はいつも心の中で「よっしゃあ!」と
ガッとポーズしています(笑)

その後に利用者さんから質問されるのも良しですし、
利用者さんご自身で考えるのも良しだと考えています。

このように、利用者さんの支援につながる
アプローチ法を身につけることができました

いちばん心に響いた箇所

私の心にいちばん響いた箇所が
第1章第1節の下のフレーズです。

突然ですが、あなたは「まつたけ」なんですよ。

平 光源 2021 「あなたが死にたいのは、死ぬほど頑張って生きているから」

ん?となった方、ごめんなさい。
これだけでは意味がわかりませんね(^^;)

この文の後の概要として
この本の読者は「まつたけ」のように唯一無二の存在であるにも関わらず
その良さを活かせないインド料理屋に就職してしまったものだという話の流れになっていきます。

そこから言えることは
今、自分が置かれている環境は
ただ合わないだけ”で
誰もが正しく、誰とも“違う”ということを
淡々と“味わう”ことを教えてくれています。

私はこの表現がすごく気に入りましたし
内容もすごく目からウロコでした!

読んだ後にどう変わったか

この本を読む前の私は
他人の言動を全て自分の価値観に当てはめて考えてしまい、

「〇〇するべき!」

「〇〇するのが当たり前でしょ!?」

と考えていましたが、
その考え方が人間関係を苦しくしていたのだと
気づくことができました。

それに気づいたことで

「私の価値観も正解。相手の言動も正解。」

「私とあの人はこういう違いがあるんだなぁ。」

と冷静に受け止めることができるようになりました。
すると次第にだんだん心が軽くなり
自分の価値観を否定することなく受け入れつつ、
他者の違いや価値観を受け止められるようになりました。

まとめ

それでは今回の内容を下にまとめてみました!↓

  • 「読んでほしい!」と思った理由
    1. 人間関係に対する柔軟さを得られる
    2. 著者の表現に励まされる
    3. 今の仕事にも行かせる内容
  • いちばん心に響いた箇所から学んだこと
    • 今、自分が置かれている環境は
      ただ合わないだけ”で
      誰もが正しく、誰とも“違う”ということを
      淡々と“味わう
  • 読了後の変化
    • 自分の価値観を否定することなく受け入れつつ、
      他者の違いや価値観を受け止められるようになった

いかがでしたでしょうか?

実際に読んだ感想や質問など
コメントをいただけると嬉しいです(^^)

一人でも多くの方がこの本に出会い、
精神的な「生きやすさ」のヒントを得られますように。

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